特集 ここまで進んだ!婦人科疾患の低侵襲手術
【I.総論】
1.腹腔鏡手術の最近の進歩
角田 守
1
,
小玉 美智子
1
1大阪大学大学院医学系研究科産科学婦人科学教室
キーワード:
腹腔鏡手術
,
適応拡大
,
新技術
Keyword:
腹腔鏡手術
,
適応拡大
,
新技術
pp.729-735
発行日 2026年7月1日
Published Date 2026/7/1
DOI https://doi.org/10.34433/og.0000001754
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要旨
腹腔鏡手術は低侵襲性を強みとして急速に発展し,標準術式となった.4K・3D高画質内視鏡やICG蛍光画像など可視化技術の進歩により精密手術が可能となり,vaginal natural orifice transluminal endoscopic surgery(vNOTEs)の登場によりさらなる低侵襲化が追求されている.エネルギーデバイスや縫合器の革新により手術の安全性・効率も向上している.またAIによる術中支援やARナビゲーションの研究が進み,術者教育の充実と相まって,適応疾患の拡大と質の高い腹腔鏡手術の提供に貢献している.

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