特集 慢性疼痛で悩んでいませんか? 困ったときの包括的ガイド
慢性疼痛患者への包括的アプローチ
外来からこぼれる慢性疼痛患者をどう診療につなぐか―SNS活用の可能性と課題―
西村 美緒
1,2
1川崎こころのクリニック心療内科
2デジタルハリウッド大学メディアサイエンス研究所
キーワード:
BPSEモデル
,
ステークホルダー
,
ソーシャルメディア発信
,
SNSによる医療支援
,
ペインカード
Keyword:
BPSEモデル
,
ステークホルダー
,
ソーシャルメディア発信
,
SNSによる医療支援
,
ペインカード
pp.499-502
発行日 2026年4月1日
Published Date 2026/4/1
DOI https://doi.org/10.34433/dt.0000001787
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Headline
・慢性疼痛は,診断の遅れや偏見による孤立を招き,生理的・心理的・社会的,さらに金銭的な不安が痛みを増悪させ,人生を大きく揺るがす.したがって,BPSEモデルの視点が重要であり,痛みを「症状」に付随するものではなく,「疾患」として捉え直す必要がある.
・ツールの開発やワークショップの開催など,患者と周囲の相互理解促進のために様々な取り組みが行われている.
・医療従事者によるSNS発信はリスクを内包するが,適切に活用すれば患者教育を促し,診療の効率化や質の向上に寄与する手段となり得る.

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