特集 オンライン診療・医療AI最前線
オンライン診療・医療AIと疾患管理 オンライン診療を用いた睡眠呼吸障害診療
吉嶺 裕之
1
1春回会井上病院
キーワード:
睡眠時無呼吸症候群
,
テレメトリー
,
院内感染
,
遠隔診療
,
感染予防管理
,
地域社会ネットワーク
,
診療報酬
,
持続気道陽圧
,
疾病の流行
,
COVID-19
Keyword:
Community Networks
,
Telemetry
,
Cross Infection
,
Infection Control
,
Remote Consultation
,
COVID-19
,
Sleep Apnea Syndromes
,
Epidemics
,
Continuous Positive Airway Pressure
pp.1267-1272
発行日 2021年9月1日
Published Date 2021/9/1
DOI https://doi.org/10.34433/J00697.2021324093
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<Headline>1 睡眠呼吸障害の診療では、持続陽圧呼吸療法(CPAP)の遠隔モニタリングに加え、オンライン診療システムの導入を進めることで安全に質の高い医療の提供が可能となる。2 コロナ禍の時限的・特例的措置であるが、睡眠時無呼吸症候群(SAS)診療においても診療報酬が適用される。3 地域情報連携ネットワークを活用したオンライン診療も今後期待される。
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