特集 オンライン診療・医療AI最前線
オンライン診療・医療AIを取り巻く環境 AI問診とその活用
阿部 吉倫
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キーワード:
医師
,
労働衛生
,
人工知能
,
病歴聴取
,
医療記録システム
,
遠隔診療
,
感染予防管理
,
疾病の流行
,
外来診療
,
クラウドコンピューティング
,
過労死
,
おくすり手帳
,
労働時間
,
COVID-19
Keyword:
Artificial Intelligence
,
Cloud Computing
,
Medical Records Systems, Computerized
,
Infection Control
,
Occupational Health
,
Remote Consultation
,
Physicians
,
COVID-19
,
Medical History Taking
,
Ambulatory Care
,
Karoshi Death
,
Epidemics
pp.1195-1200
発行日 2021年9月1日
Published Date 2021/9/1
DOI https://doi.org/10.34433/J00697.2021324080
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<Headline>1 医師の過労死という問題の背景には、事務作業にかかる時間が長いという課題がある。2 医師の業務時間を短縮するためにはタスク・シフティングが必要だが、多くの医療機関でもっとも取り組みやすいのは、電子カルテへの転記など、一部の事務作業を効率化することである。3 筆者らが提供する「AI問診ユビー」は、問診業務の効率化のみならず、外来業務全体の効率化も実現する。4 今後は、患者(生活者)が自分の体調と照らし合わせて適切な受診タイミングと相談先を把握することを目的としたサービスと合わせることで、地域における医療連携をサポートしていく。
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