特集 350人に1人 一般内科医が診る人工透析患者
高齢化の進む透析患者への対応 サルコペニア・フレイルと運動療法
鈴木 一裕
1
1援腎会すずきクリニック
キーワード:
運動療法
,
血液透析
,
腎不全-慢性
,
生存率
,
体操
,
血中尿素窒素
,
リスク
,
アウトカム評価(保健医療)
,
診療ガイドライン
,
栄養管理
,
筋肉減少症
,
レジスタンストレーニング
,
フレイル
,
主観的運動強度
,
運動機器
Keyword:
Blood Urea Nitrogen
,
Survival Rate
,
Gymnastics
,
Renal Dialysis
,
Frailty
,
Kidney Failure, Chronic
,
Risk
,
Outcome Assessment, Health Care
,
Practice Guidelines as Topic
,
Exercise Therapy
,
Resistance Training
,
Sarcopenia
,
Nutrition Therapy
pp.1475-1481
発行日 2020年11月1日
Published Date 2020/11/1
DOI https://doi.org/10.34433/J00697.2021186878
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<Headline>1 透析導入年齢の高齢化に伴い、サルコペニア・フレイルを合併した透析患者が増加してきている。2 透析患者のサルコペニア・フレイル防止のためには、十分な透析、栄養状態保持、適切な運動が必要である。3 透析患者の運動療法は、Borg指数10~11程度から始めることが望ましい。
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