特集 輸液療法の基礎と実践
栄養輸液・輸液管理とその実際 終末期(人生の最終段階)における輸液療法
大屋 清文
1
1飯塚病院 連携医療・緩和ケア科
キーワード:
悪液質
,
インフォームドコンセント
,
コミュニケーション
,
腫瘍
,
医療従事者-家族関係
,
口内乾燥症
,
悲嘆
,
ターミナルケア
,
輸液療法
,
Evidence-Based Medicine
,
皮下輸液
,
口腔ケア
,
グリーフケア
Keyword:
Evidence-Based Medicine
,
Cachexia
,
Informed Consent
,
Grief
,
Communication
,
Neoplasms
,
Xerostomia
,
Terminal Care
,
Professional-Family Relations
,
Hypodermoclysis
pp.379-382
発行日 2021年3月1日
Published Date 2021/3/1
DOI https://doi.org/10.34433/J00697.2021161513
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<Headline>1 不可逆的ながん悪液質の段階に入った場合は、栄養面の充足を目指した輸液療法は無益性が高い。2 静脈ルートを確保できないときは、皮下点滴を活用したい。3 患者や家族の輸液に対する思いや価値観を探りながら、納得感構築を目指したい。
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