特集 コモンディジーズとしての骨粗鬆症診療
総論 骨粗鬆症の基礎知識 骨粗鬆症とリエゾンサービス
鈴木 敦詞
1
,
垣田 彩子
,
植田 佐保子
1藤田医科大学 医学部内分泌･代謝内科学
キーワード：
骨粗鬆症
,
チーム医療
,
専門医制度
,
骨折-骨粗鬆症性
Keyword:
Patient Care Team
,
Osteoporosis
,
Osteoporotic Fractures
pp.1141-1145
発行日 2020年9月1日
Published Date 2020/9/1
DOI https://doi.org/10.34433/J00697.2020380026
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＜Headline＞1 再骨折予防を目的とした診療支援サービス｢Fracture Liaison Service｣が国際的に有用性を示している。2 国内では一次予防を含めた骨粗鬆症リエゾンサービス(OLS)が策定されている。3 OLSの担い手として、日本骨粗鬆症学会より学会認定医と骨粗鬆症マネージャーの資格付与が行われている。4 国内でのエビデンス構築のための多施設共同研究｢JOLS｣が進行中である。
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