特集 小児在宅医療をすすめるために
医療介入、医療的ケアの実際 ストマケア
杉山 正彦
1
1埼玉県立小児医療センター 総合診療科
キーワード:
Hirschsprung病
,
炎症性腸疾患
,
術後合併症
,
人工肛門造設術
,
腸穿孔
,
腹壁ヘルニア
,
骨盤内腫瘍
,
外科的ストーマ
,
医療的ケア
,
家族教育
,
在宅医療
,
ストーマケア
,
創傷被覆材
,
直腸肛門奇形
Keyword:
Hirschsprung Disease
,
Hernia, Ventral
,
Anorectal Malformations
,
Inflammatory Bowel Diseases
,
Pelvic Neoplasms
,
Intestinal Perforation
,
Postoperative Complications
,
Surgical Stomas
pp.1072-1077
発行日 2022年8月1日
Published Date 2022/8/1
DOI https://doi.org/10.34433/J00642.2022281581
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▼多くの小児のストマは短期的に閉鎖されるが、長期的・永久ストマが必要となるケースがある。▼ストマ装具には数々の種類があり、患児に合わせて選択する必要がある。▼ストマ装具の選択を含め、ストマケアは皮膚・排泄ケア認定看護師に相談することがすすめられる。▼合併症等によりストマケアに難渋するケースでは、ストマの再造設も考慮される。
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