特集 小児在宅医療をすすめるために
医療介入、医療的ケアの実際 体幹四肢理学療法
吉橋 学
1
1神奈川県総合リハビリテーションセンター 小児科
キーワード:
運動障害
,
四肢
,
理学療法
,
ロボット工学
,
医療的ケア
,
訪問リハビリテーション
,
ポジショニング
,
体幹
,
装着型アシスト機器
Keyword:
Movement Disorders
,
Exoskeleton Device
,
Robotics
,
Extremities
,
Physical Therapy Modalities
,
Torso
,
Patient Positioning
pp.1078-1083
発行日 2022年8月1日
Published Date 2022/8/1
DOI https://doi.org/10.34433/J00642.2022281582
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▼リハビリテーションはチームで行うものであり、医師はリハ処方という形で関連専門職種に対して指示を出してチームを統括していく役割がある。▼運動機能の回復を目的とした理学療法では動機づけを重視した課題指向型の反復訓練、全身状態の安定や安楽な生活を目的とした理学療法ではポジショニングが必要である。▼訪問リハビリテーションは国際生活機能分類の「活動」「参加」により介入しやすいリハビリテーションである。
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