特集 乳幼児健診実践ガイド
専門家からのアドバイス 領域別に 眼科
神部 友香
1
1埼玉県立小児医療センター 眼科
キーワード:
屈折異常
,
弱視
,
斜視
,
視覚検査
,
診断用機器
,
年齢因子
,
家族教育
,
乳幼児健康診査
,
保護者
Keyword:
Diagnostic Equipment
,
Vision Tests
,
Strabismus
,
Age Factors
,
Amblyopia
,
Refractive Errors
pp.669-673
発行日 2021年5月1日
Published Date 2021/5/1
DOI https://doi.org/10.34433/J00642.2021205813
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●乳幼児眼科健診では視機能発達の確認および弱視危険因子の検出を行い、早期診断治療につなげる。●弱視危険因子には屈折異常、斜視、器質疾患がある。●対象年齢に適した眼科スクリーニング法を選択する。●3歳児健診における弱視発見の精度をあげるために、屈折検査の導入が望まれる。
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