かお
人道援助の道を歩んで思うこと
倉之段 千恵
1,2
1国境なき医師団
2看護師
pp.1-3
発行日 2024年10月20日
Published Date 2024/10/20
DOI https://doi.org/10.32181/jna.0000001711
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倉之段千恵さんは大学卒業後、病院では救命救急センター・手術室・内科に勤務。さらに青年海外協力隊(JICA)のボランティアとして海外で活動するなど、さまざまなキャリアを積んだ後、国境なき医師団の派遣スタッフに応募しました。初めて派遣されたのは、イラク・アルビルの避難民キャンプ内にある国境なき医師団の診療所でした。その後も、ソマリア、コロナ禍の日本、アフガニスタン、ウクライナ、スーダン、パレスチナ等多数の国や地域で活動し、現在(2024年9月)はアフリカ・チャドの難民キャンプで看護マネジャーとして奮闘しています。今回は、パレスチナのガザ地区やチャドの難民キャンプでの活動についてうかがいました。
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