特集1 診療報酬改定への対応―DiNQLベンチマークによる効果的な改善
総論
DiNQLベンチマークを活用する効果
吉川 久美子
1
1日本看護協会 常任理事
pp.20-25
発行日 2024年8月20日
Published Date 2024/8/20
DOI https://doi.org/10.32181/jna.0000001640
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令和6年度診療報酬改定では、医療機関における身体的拘束を最小化する取り組みの強化として、入院料の施設基準の改定が行われるなど「医療・看護の質評価・改善」が求められました。本稿では、看護の質向上に向けた取り組みとして、DiNQLデータの活用について「褥瘡」を例に紹介します。
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