WHO NEWS
看護と助産のグローバル戦略とは?
兵庫県立大学地域ケア開発研究所・WHO協力センター
pp.85-85
発行日 2022年7月20日
Published Date 2022/7/20
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「看護と助産のグローバル戦略の方向性2021-2025」が明らかにしたCOVID-19の影響
ナイチンゲール生誕200年に当たる2020年を「International Year of the Nurse and the Midwife(国際看護師・助産師年)」とする提案が、第72回世界保健総会において採択され、ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)の達成における看護職の重要性や貢献が明確化された。それを受けて、2021年5月、第74回世界保健総会で採択されたのが「Global Strategic Directions for Nursing and Midwifery(2021-2025)」である。今年、日本語版「看護と助産のグローバル戦略の方向性2021-2025」1)が国立研究開発法人国立国際医療研究センターから発行されたので、関心がある方はぜひ読んでいただきたい(ISBN:978-4-909675-76-7)。
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