【連載】N.Focus
もの忘れ外来に訪れる患者たち―認知症の確定診断をめぐって
竹屋 泰
1,2,3
1大阪大学大学院医学系研究科保健学専攻
2看護実践開発科学講座老年看護学教室 教授
3大阪大学医学部附属病院老年・高血圧内科 もの忘れ外来
pp.37-40
発行日 2025年6月5日
Published Date 2025/6/5
DOI https://doi.org/10.32181/cc.0000001592
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医療技術の進歩によって、アルツハイマー病の疑いがある患者に対しより正確な鑑別診断ができるようになってきました。診断がつくことで患者の意思決定や家族との人生はどのような影響を受けるのか、もの忘れ外来でのエピソードから垣間見える実情を伝えます。

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