日本訪問看護財団からのお知らせ
保育園・学校・行政等との多機関連携
西村 順子
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1公益財団法人日本訪問看護財団立在宅ケアセンターひなたぼっこ 統括所長
pp.72-73
発行日 2022年10月5日
Published Date 2022/10/5
DOI https://doi.org/10.32181/cc.0000000395
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- 文献概要
「在宅ケアセンターひなたぼっこ」では、訪問看護ステーションと連携して、療養通所介護事業と、主に重症心身障がい児者に対する児童発達支援・放課後等デイサービス・生活介護事業等を行っています。医療・介護ニーズの高い利用者が多く、そうした人たちは自分で体調不良を訴えるのが難しいことから、細かい変化を見逃さないよう観察することが大切です。また、小児は身体的にも知的にも発達していくので、個々の成長に合わせた支援が必要です。そのため、訪問看護・児童発達支援だけでなく、保健師や、保育園・学校・行政など多機関の関係者との連携が欠かせません。本稿では、当事業所における事例をとおし、多機関連携の一部を紹介します。
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