第1特集 現場での違和感に気づく
〈報告2〉
倫理的ジレンマを仲間に話すことが解決への大きな一歩
鈴木 真理子
1
1社会福祉法人愛全会高齢者総合福祉施設サン・グレイス 看護科長/老人看護専門看護師
pp.20-22
発行日 2022年9月5日
Published Date 2022/9/5
DOI https://doi.org/10.32181/cc.0000000340
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特別養護老人ホームで活動する鈴木真理子さんは、倫理的ジレンマは日々の看護業務に潜んでいると言います。本稿では、終末期ケアと排泄ケアにおいて倫理的ジレンマを抱いた事例を取り上げ、自身の行動を振り返りながら医療職に求められていることについて考えます。
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