第1特集 どのように生きたいか対話する
〈報告3〉
遺伝性疾患を持つ人には家族全体を捉え意図的な情報収集を
大川 恵
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1聖路加国際病院 遺伝看護専門看護師
pp.26-29
発行日 2022年1月5日
Published Date 2022/1/5
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遺伝性疾患を持つ人は、自身の病状だけでなく、遺伝について子どもに話すことの不安や悩みを抱えています。また、子どもにとって、親の病の転帰や最期の様子はその後の保健行動に大きく影響するといいます。本稿では、遺伝性疾患の特徴を押さえた上で、コミュニケーションのあり方について紹介いただきます。
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