特集 細胞診の分類,取扱い規約,報告様式,活用できていますか?
1.病理組織分類と悪性腫瘍取扱い規約,細胞診報告様式の意義―細胞検査士が担う専門性とこれからの役割
三上 芳喜
1
1熊本大学病院 病理診断科(病理部)
pp.198-202
発行日 2026年3月15日
Published Date 2026/3/15
DOI https://doi.org/10.32118/mt54030198
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今日,細胞診は腫瘍の良悪性の判定にとどまらず,検体あるいは標本の品質評価,悪性リスク層別化,補助検査や分子診断の判断まで役割が拡大している.WHO分類や各種報告様式の標準化により,細胞検査士は多職種連携のもと,がん診療の精度を支える中核的専門職として重要性を増しており,診療の質向上に大きく寄与している.

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