特集 凍結切片作製を再考する
2.トラブルシューティング 2)切りにくい組織 (1)脂肪が多い組織―乳腺・センチネルリンパ節を中心に
大橋 珠紀
1
,
山田 玲
1
,
栁田 杏奈
1
,
小杉 久良
1
,
五十嵐 俊彦
2
1JA新潟厚生連長岡中央綜合病院 病理部
2同 病理部部長
pp.114-124
発行日 2026年2月15日
Published Date 2026/2/15
DOI https://doi.org/10.32118/mt54020114
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乳癌などの術中迅速診断で課題となる,脂肪組織を多く含む検体の凍結切片作製法を再考する.-80℃の超低温凍結法や粘着フィルムを使用した川本法を活用し,薄切時の試料台の温度や切片の厚さ,室温放置時間などの工夫で標準化を図り,臨床検査技師が安定して診断に適した標本を作製できる手順を,当院の検討をもとに紹介する.

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