これは便利!
タンピング機能を備えたパラフィン包埋用ピンセット
藤井 浩
1
1九州大学 医学部 第一病理
pp.522-523
発行日 2024年5月15日
Published Date 2024/5/15
DOI https://doi.org/10.32118/mt52050522
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はじめに
ポストゲノムの昨今,病理検査では免疫染色や,ゲノム検査を行う頻度が増加している.また,それらに関連するパラフィン組織ブロックを用いた臨床研究のニーズも高まっている.パラフィン組織ブロック薄切時は貴重な病理組織が無駄にならないよう,よりいっそうていねいに,必要最小限の面出しを心がける必要が出てきている.
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