特集 臨床医は一般検査に何を求めているのか
2.臨床医が一般検査に求めること 4)関節炎を診断する:臨床検査技師と整形外科医の協働による関節液検査のチカラ
安井 洋一
1
1帝京大学 医学部 整形外科学講座
pp.239-243
発行日 2024年3月15日
Published Date 2024/3/15
DOI https://doi.org/10.32118/mt52030239
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本稿では,臨床検査技師と整形外科医が協働し,特に関節液検査を通じて感染症,炎症性,非炎症性関節疾患の診断を行う重要性を明らかにする.迅速かつ正確な検査は治療の成否に直結し,患者の最適なケアに不可欠である.
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