FOCUS―いま注目のトピックを掘り下げる
臨床検査技師のための「超音波による胎児形態の標準的評価」入門
中田 雅彦
1
1東邦大学 医学部 産科婦人科学講座/東邦大学医療センター大森病院 産婦人科
pp.82-85
発行日 2024年1月15日
Published Date 2024/1/15
DOI https://doi.org/10.32118/mt52010082
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Essence
●2022年3月に日本超音波医学会用語・診断基準委員会から「超音波による胎児形態の標準的評価法」が公示された.
●胎児形態の標準的評価時期として,妊娠初期(妊娠11~13週)と妊娠中期(妊娠18~20週)が推奨された.
●評価項目は国際的なガイドラインに準拠し,頭部,胸部(心臓を含む),腹部,骨盤部,脊椎,四肢など,網羅的に評価することが推奨された.
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