支援機器の現在と未来-普及に向けた取り組み
9.コミュニケーション支援 (聴覚障害)―補聴機器の現状と課題―
鈴木 恵子
1
1医療法人桜友会 おぎはら耳鼻咽喉科 言語聴覚士
キーワード:
補聴器
,
人工内耳
,
補聴援助システム
,
高齢期難聴
,
補聴器適合
Keyword:
補聴器
,
人工内耳
,
補聴援助システム
,
高齢期難聴
,
補聴器適合
pp.406-411
発行日 2026年4月15日
Published Date 2026/4/15
DOI https://doi.org/10.32118/cr035040406
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はじめに
加齢に伴いヒトの聴覚機能は高音域から徐々に低下し,高齢になると多くの人に難聴が生じる(図1) 1).
進行した難聴はコミュニケーションを妨げ,QOLの低下をもたらす.また,難聴は認知症の危険因子のひとつと指摘されて久しく 2),超高齢社会において難聴への対応は,健康寿命の延伸にもつながるため重要である.

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