リハビリテーションと薬剤
リハビリテーションでよく処方される薬剤とその副作用 抗パーキンソン病薬
小坂 鎮太郎
1
1練馬光が丘病院 総合救急診療科
キーワード:
Levodopa
,
ジスキネジア-薬物性
,
抗Parkinson病剤
,
Parkinson病
,
離脱症候群
,
リハビリテーション
,
Dopamine Agonists
,
Entacapone
,
Tolcapone
,
精神症状
,
薬物治療管理
Keyword:
Tolcapone
,
Dopamine Agonists
,
Dyskinesia, Drug-Induced
,
Antiparkinson Agents
,
Levodopa
,
Parkinson Disease
,
Rehabilitation
,
Substance Withdrawal Syndrome
,
Medication Therapy Management
,
Entacapone
pp.807-812
発行日 2022年7月15日
Published Date 2022/7/15
DOI https://doi.org/10.32118/J02606.2022227463
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<Points>●パーキンソン病の臨床経過を理解し、精神症状とジスキネジアのリスクを評価して、運動症状と非運動症状の状態に合わせた適切な治療薬の選択を実施する。●パーキンソン病の進行とともに、至適治療域が狭まることによりドパミン作動薬の増減が必要となる。薬剤調整の際のドパミン作動薬離脱症候群(DAWS)に注意する。●副作用の出にくい薬剤使用方法を実施しつつ、副作用に応じて薬剤の量・投与方法・種類の調整を実施する。
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