特集 超音波検査の「描出不良」解決テクニック
腹部領域 胆嚢・胆管
森 亘平
1
1市立大津市民病院
キーワード:
呼吸
,
超音波診断
,
体格
,
胆管疾患
,
胆嚢疾患
,
肋骨
,
アーチファクト
,
肝外胆管
,
超音波プローブ
,
胸郭
,
側臥位
Keyword:
Ultrasonography
,
Artifacts
,
Bile Ducts, Extrahepatic
,
Gallbladder Diseases
,
Bile Duct Diseases
,
Rib Cage
,
Ribs
,
Respiration
,
Body Size
pp.1000-1007
発行日 2023年10月15日
Published Date 2023/10/15
DOI https://doi.org/10.32118/J01436.2024030478
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胆嚢・胆管の観察は高い空間分解能を誇る超音波検査がもっとも得意とする領域である一方,被検者の体型や消化管ガス,多重反射などのアーチファクトの影響を受けやすく,検者の技術に差が生まれやすい.そのため,被検者の体位やプローブを当てる位置・方向・角度など,走査技術の会得が重要である.
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