学会ハイライト
第18回日本褥瘡学会学術集会を終えて
関根 祐介
1
1東京医科大学病院薬剤部
pp.324-328
発行日 2017年3月1日
Published Date 2017/3/1
DOI https://doi.org/10.24733/pdJ.0000000418
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日本褥瘡学会は,褥瘡や創傷の医療に関わる多職種の医療関係者(医師,看護師,薬剤師,栄養士,理学療法士・作業療法士など)や医用工学研究者が参加する学会として1988年に発足し,会員数が現在8,000人を超える学会です.学術集会などの活動を通じて,褥瘡の予防や治療などの問題について研究,検討を行うとともに啓発・教育活動を行っています.このたび,2016年9月2日・3日にパシフィコ横浜にて,第18回日本褥瘡学会学術集会を皮膚科学分野教授の坪井良治会長,同助教の入澤亮吉実行委員長,そして筆者がプログラム委員長で開催させていただきました.会期中は天気にも恵まれ,過去最大の7,089名の参加者に全国よりお集まりいただき,無事終了することができました.ご参加いただいた先生方をはじめ,各講演・シンポジウムの演者や座長の先生方,および学会事務局の皆様に厚く御礼を申し上げます.(「はじめに」より)
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