特集 小児神経学入門─小児科医必須の神経症候学と治療論
福祉制度・地域資源・連携
小児神経診療で使える指導料・特掲診療料
宮田 理英
1
Rie Miyata
1
1東京北医療センター小児科
pp.577-580
発行日 2026年4月1日
Published Date 2026/4/1
DOI https://doi.org/10.24479/pm.0000002961
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はじめに
指導料・特掲診療料とは基本診療料とは別に算定されるものである。
指導料とは,医師などの指示に基づき,患者に対して行われる医学的指導などを評価する診療報酬項目であり,算定には,指導内容,記録の作成などの要件が定められている。特掲診療料とは,基本診療料には含まれない特定の医療行為に対して追加で支払われる料金である。高度な技術,長時間の面談,在宅医療,継続的な指導や他機関との連携など,通常の診療より手間や資源を必要とする場合に適用される1)。

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