特集 周産期における生命倫理を考える
新生児医療における生命倫理
重症な疾患を持つ子どもの医療をめぐる話し合いのガイドライン
笹月 桃子
1
SASAZUKI Momoko
1
1早稲田大学人間科学学術院
pp.78-81
発行日 2026年1月10日
Published Date 2026/1/10
DOI https://doi.org/10.24479/peri.0000002569
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
- 参考文献
はじめに
子どもの最善の利益とは何か,特に胎児や新生児のように,自身が意思を表明できない場合,その子どもの最善の利益は誰が,何に依拠して捉えるのか・捉えうるのか,その正当性はいかに担保しうるのか,これらの厳しい問いに応答していくのが,周産期・新生児医療の真髄であるともいえるであろう。

© tokyo-igakusha.co.jp. All right reserved.

