特集 妊娠高血圧症候群2024
臨床編:母児の予後
〈トピックス〉妊娠高血圧ヘルスケアプロバイダー制度
真木 晋太郎
1
,
三戸 麻子
2
,
千草 義継
3
MAKI Shintaro
1
,
MITO Asako
2
,
CHIGUSA Yoshitsugu
3
1三重大学医学部附属病院産科婦人科
2国立成育医療研究センター周産期・母性診療センター母性内科
3京都大学医学部附属病院産科婦人科
pp.1431-1434
発行日 2024年10月10日
Published Date 2024/10/10
DOI https://doi.org/10.24479/peri.0000001765
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概要
日本妊娠高血圧学会は,2023年より妊娠高血圧ヘルスケアプロバイダー(Health Care Provider:HCP)認定制度を開始した。この制度の目的は「妊娠高血圧症候群(hypertensive disorders of pregnancy:HDP)に関する知識に習熟し,妊娠前・妊娠中・出産後にチーム医療による専門的なケアを実践することで女性の健康維持に貢献することのできる人材を養成すること」である。
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