Japanese
English
特集 大腸の炎症を内視鏡で診る
序説
Introductory remarks
山本 博徳
1
Hironori Yamamoto
1
1自治医科大学消化器内科
pp.1490-1490
発行日 2024年11月25日
Published Date 2024/11/25
DOI https://doi.org/10.24479/endo.0000001734
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- Abstract 文献概要
大腸内視鏡は大腸疾患の診断治療に欠かせないものとなっている。腫瘍性病変に関してはその拾い上げから質的診断,内視鏡治療まで診断学,治療学が確立してきている。画像強調観察や拡大観察も駆使することで高いレベルの診断が可能であり,cold snare polypectomy,underwater EMR,ESDなどの治療技術の進歩で内視鏡治療も安全性,確実性が増している。
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