特集 求められる腎不全患者の緩和ケアとその人らしさのケア―あるべき姿を再考する
特別寄稿:腎不全医療に携わる医療者へのメッセージ
堀川 惠子
1
1ノンフィクション作家
pp.960-960
発行日 2026年9月10日
Published Date 2026/9/10
DOI https://doi.org/10.19020/CD.0000003927
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- 文献概要
2024年末、『透析を止めた日』(講談社)を上梓しました。透析患者であった夫の闘病を通して、透析医療の社会的な課題をルポしたものです。夫が亡くなった当時、緩和医療の保険適用の対象はがんとHIVだけでした。夫は苦痛を和らげる医療を十分に受けることが叶わず、その最期を一言で表せば「生き地獄」でした。それを回避することのできなかった私自身の後悔と痛みは今も癒えることがありません。
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