特集 エキスパートに学ぶ産婦人科縮小手術・低侵襲手術のトピックス
企画者のことば
安彦 郁
1
Kaoru Abiko
1
1金沢大学医薬保健研究域医学系産科婦人科学教室(教授)
発行日 2026年8月1日
Published Date 2026/8/1
DOI https://doi.org/10.18888/sp.0000003902
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手術は,病変を切除したり,低下した機能を再建したりすることで,患者の疾患を治癒へ導き,生活の質(QOL)を改善しうる重要な治療法です。一方で,手術は侵襲を伴う治療であり,合併症の発生や術後疼痛,回復までに要する身体的・社会的負担を完全に避けることはできません。そのため近年では,従来の治療効果を維持しながら,できる限り患者への負担を減らすことを目指し,内視鏡手術やロボット支援手術の普及,新たな手術機器の開発,術式の改良が進められています。

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