特集 小児診療ガイドラインのダイジェスト解説&プログレス
腎・泌尿器
43.IgA腎症
島 友子
1
,
中西 浩一
2
,
吉川 徳茂
3
1和歌山県立医科大学小児科
2琉球大学大学院医学研究科育成医学(小児科)
3和歌山県立医科大学臨床研究センター
キーワード:
IgA腎症
,
小児IgA腎症治療ガイドライン1.0版
Keyword:
IgA腎症
,
小児IgA腎症治療ガイドライン1.0版
pp.739-743
発行日 2020年4月20日
Published Date 2020/4/20
DOI https://doi.org/10.18888/sh.0000001315
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① 早朝尿の検尿で蛋白尿+血尿を認め,尿蛋白/クレアチニン比0.15g/g以上が3か月以上持続する場合,腎生検の適応になる.ネフローゼ症候群や高血圧,腎機能低下合併例ではより早期の施行が必要である.
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