Japanese
English
新しい医療技術
In situ preparation法(ISP法)
In situ preparation
阿江 啓介
1
,
松本 誠一
1
,
川口 智義
1
Keisuke AE
1
1がん研究会有明病院,整形外科
キーワード:
In situ
,
Surgical margin
,
Evaluation
Keyword:
In situ
,
Surgical margin
,
Evaluation
pp.1091-1100
発行日 2018年8月1日
Published Date 2018/8/1
DOI https://doi.org/10.18888/se.0000000580
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要旨:悪性骨・軟部腫瘍の切除手術において,患肢温存や機能にとって重要な組織(神経,血管,骨など)が腫瘍に近接していることは日常的に遭遇する最も重要な問題である。画像診断をもとに計画した手術では,術後の肉眼的評価で合併切除した組織が温存可能であることや逆に温存した組織の切除縁が再発のリスクが高いことがわかることがある。この問題を解決するため,ISP法は術中に安全に肉眼的切除縁評価を行う方法として開発された。
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