特集 救急IVR手技詳説 with WEB動画
総論編
●装置―各社の血管造影装置
Philips社製装置の特徴
宮山 士朗
1
1福井県済生会病院 放射線科
キーワード:
血管撮影装置
,
interventional radiology
,
コーンビームCT
Keyword:
血管撮影装置
,
interventional radiology
,
コーンビームCT
pp.1325-1330
発行日 2018年11月20日
Published Date 2018/11/20
DOI https://doi.org/10.18888/rp.0000000641
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画像誘導下に治療を行うinterventional radiology(IVR)(画像下治療)は,救急医療の現場においても,その低侵襲性と高い成功率により,重要な役割を担っている。IVR手技の大部分は血管撮影装置を用いて施行されるため,デバイスと同様に血管撮影装置自体の性能も手技の成否に大きく影響する。本稿では我々の使用しているPhilips社製AlluraClarity FD20の特徴について概説する。
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