特集 徹底理解・心機能 何をいつ測り、どう活かす?
識る 心エコーで心機能を識る 温故知新 現在の心エコー知識の整理
石津 智子
1
,
瀬尾 由広
1筑波大学 医学医療系臨床検査医学
キーワード:
心エコー図
,
心拍出量
,
心不全
,
僧帽弁閉鎖不全症
,
大動脈弁狭窄症
,
心房圧
Keyword:
Aortic Valve Stenosis
,
Cardiac Output
,
Echocardiography
,
Heart Failure
,
Mitral Valve Insufficiency
,
Atrial Pressure
pp.326-333
発行日 2018年4月9日
Published Date 2018/4/9
DOI https://doi.org/10.18885/J03097.2018144917
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<Point>1 左室駆出率は3Dエコー法が最も再現性がよいため、積極的に使用すべきである。2 大動脈弁狭窄の心筋障害の指標として左室長軸ストレインが注目されている。3 重度機能性僧帽弁逆流に応用が期待されるカテーテル的僧帽弁端端修復の適応判断に、経食道心エコー法が重要である。
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