特集 今知りたい、AIの歴史とこれから
少数の教師データに対する効果的な学習手法
間普 真吾
1
1山口大学 大学院創成科学研究科工学系学域知能情報工学分野
キーワード:
肺疾患
,
ニューラルネットワーク(コンピュータ)
,
サポートベクターマシン
,
データキュレーション
,
教師なし機械学習
,
教師付き機械学習
,
ROI (画像診断)
,
胸部CT
Keyword:
Supervised Machine Learning
,
Unsupervised Machine Learning
,
Lung Diseases
,
Neural Networks, Computer
,
Support Vector Machine
,
Data Curation
pp.1157-1168
発行日 2019年10月26日
Published Date 2019/10/26
DOI https://doi.org/10.18885/J01843.2020039300
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医用画像診断にディープラーニングを応用する研究が活発に行われているが,その学習には一般に大量のアノテーション付き画像データが必要であることが課題である。アノテーション付きデータがあまり得られない場合の対策として,転移学習,データ拡張,教師なし・半教師あり学習などがあり,本稿ではこれらの概念と適用事例の紹介を行う。
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