Current Topics
ロボット下IVRの現状と将来展望 薬事承認申請から考える医療用ロボット開発
櫻井 淳
1
,
平木 隆夫
,
金澤 右
,
小牧 稔幸
1岡山大学病院 新医療研究開発センター次世代医療機器開発部
キーワード:
インターベンショナルラジオグラフィー
,
機器のデザイン
,
ヘルスマンパワー
,
医薬品非臨床試験
,
臨床試験
,
保健医療サービスの必要と要求
,
医療機器承認
,
医薬品医療機器総合機構
,
ロボット手術
Keyword:
Drug Evaluation, Preclinical
,
Clinical Trials as Topic
,
Equipment Design
,
Health Workforce
,
Health Services Needs and Demand
,
Radiography, Interventional
,
Device Approval
,
Robotic Surgical Procedures
pp.486-489
発行日 2019年4月26日
Published Date 2019/4/26
DOI https://doi.org/10.18885/J01843.2019198417
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
平成30年度診療報酬改定において、一部の消化管悪性腫瘍、胸部悪性腫瘍、婦人科腫瘍などの内視鏡手術用支援機器(以下、ロボット)による手術の診療報酬が算定可能となった1)。これによりロボットは診療に欠かせない医療機器の1つとしてさらに活用されることとなり、われわれ放射線科医も、これまで以上にロボット手術を受けた患者に関する診療情報を目にする機会が増えると予想される。
Copyright© 2019 MEDICAL VIEW CO., LTD. All rights reserved.