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ロボット下IVRの現状と将来展望 経皮的冠動脈インターベンション(PCI)支援ロボットの現状と将来展望
松浦 龍太郎
1
,
渡邊 彰吾
,
廣畑 聡
1岡山大学 大学院保健学研究科
キーワード:
インターベンショナルラジオグラフィー
,
冠動脈疾患
,
機器のデザイン
,
職業性曝露
,
放射線防護
,
治療成績
,
経皮的冠状動脈インターベンション
,
ロボット手術
Keyword:
Coronary Disease
,
Equipment Design
,
Radiation Protection
,
Radiography, Interventional
,
Occupational Exposure
,
Treatment Outcome
,
Percutaneous Coronary Intervention
,
Robotic Surgical Procedures
pp.480-485
発行日 2019年4月26日
Published Date 2019/4/26
DOI https://doi.org/10.18885/J01843.2019198416
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米国においてはすでにロボット支援経皮的冠動脈インターベンション(percutaneous coronary intervention;PCI)が実現しており、X線透視による術者被ばくをロボット支援PCIは劇的に軽減させる。臨床データが蓄積されつつあり、単純病変のみならず複雑病変でも良好な成績が報告されており、今後さらなる発展が期待される。ロボット支援PCIの世界とわが国における現状と将来の展望を概説する。
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