特集 血行再建の適応を見直そう
治す11
石灰化病変治療における病変プレパレーションの重要性
栗山 根廣
1
,
柴田 剛徳
1
1宮崎市郡医師会病院 心臓病センター
キーワード:
石灰化スコア
,
プレパレーション
,
カルシウムフラクチャー
,
カルシウムボリュームリダクション
,
ステントレス治療
Keyword:
石灰化スコア
,
プレパレーション
,
カルシウムフラクチャー
,
カルシウムボリュームリダクション
,
ステントレス治療
pp.682-686
発行日 2023年7月9日
Published Date 2023/7/9
DOI https://doi.org/10.18885/HV.0000001282
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現在の経皮的冠動脈インターベンション(percutaneous coronary intervention:PCI)において,薬剤溶出性ステントをストラットの圧着不良なく良好に拡張させて留置することができれば,再狭窄をかなり抑えることができる。しかし石灰化病変においては,それらを行うことが難しい場合がある。
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