特集 画像診断医にも知ってほしい放射線治療:画像が担う役割
画像情報の利用:治療計画立案からフォローアップまで
肝腫瘍
渋谷 圭
1,2
1群馬大学医学部附属病院 放射線科・重粒子線医学センター
2群馬大学医学部附属病院 大学院医学系研究科 放射線診断核医学
pp.157-165
発行日 2020年2月26日
Published Date 2020/2/26
DOI https://doi.org/10.18885/CI.0000000136
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定位放射線治療や粒子線治療に代表される放射線治療技術の進歩により,肝腫瘍に対する放射線治療が急速に普及してきている。放射線治療は画像情報をベースに行われるため,適切な画像診断ツールを選択して治療計画に反映させる必要がある。治療後の画像による効果判定方法の確立が今後の課題である。
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