連載 X線診断Q&A
                        
                        
                
                  
                  
                  
                  
                            
                                    
                                    
                                    
                                    
                            
                            
                
                
                
                            
                            
                  
                            
                                
                            
                        
                
                
                
                            
                        
                
                
                            
                            
                            
                  
                            
                                    
                                    X線診断Q&A
                                    
                                    
                            
                            
                        
                
                
                            
                            
                                
                                    
                                        
                                            
                                                天正 恵治
                                            
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                  1信州大学整形外科准教授
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                            
                            
                        
                
                            
                            
                        
                
                pp.59-60
                
                
                
                  
                  
              
              
              
                  発行日 2023年1月1日
                  Published Date 2023/1/1
                
                
                
                DOI https://doi.org/10.15106/j_seikei74_59
                
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Question
症 例.16歳,男.
主 訴:左膝関節痛.
家族歴・既往歴:特記すべきことはない.
現病歴:中学1年生のころより左膝の痛みを自覚することがあったが経過をみていた.中学2年生の1月より左膝の痛みが悪化し,引っかかり感も出現するようになった.近医を受診し,3月に当科を紹介され受診した.
身体所見:左膝関節の腫脹,発赤はなかった.大腿骨内顆に圧痛があった.可動域制限はなかったが,屈伸で轢音があった.
X線所見:図1に当院初診時の左膝関節X線像を示す.
血液検査所見:異常はなかった.
© Nankodo Co., Ltd., 2023


