特集 脳・神経・筋疾患を想起する―問診・視診でここまでわかる!
[Chapter 4] 運動
ふるえ(不随意運動とけいれん)
波田野 琢
1
1順天堂大学医学部 神経学講座
キーワード:
舞踏運動
,
振戦
,
ミオクローヌス
,
ジストニア
,
チック
,
てんかん
Keyword:
舞踏運動
,
振戦
,
ミオクローヌス
,
ジストニア
,
チック
,
てんかん
pp.252-257
発行日 2026年8月1日
Published Date 2026/8/1
DOI https://doi.org/10.15106/j_naika138_252
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★★不随意運動の診察では,部位,速さ,リズム,律動性の有無,出現する状況を観察し,どのような運動なのかを整理することが診断の第一歩である.
★けいれん,全身性ミオクローヌス,ヘミバリズム,limb shaking一過性脳虚血発作(TIA),自己免疫性脳炎,プリオン病など,待ったなしで対応すべき病態をまず除外する必要がある.
★★振戦,舞踏運動,ジストニア,チック,片側顔面けいれんなどは,特徴的な運動様式と随伴症状をもとに系統的に鑑別することが重要である.
★★★:一般内科診療で必要な内容,★★:総合内科専門医試験レベルの内容,★:専門性の高い内容

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