Internal Medicine Volume 123, Issue 2 （February 2019）

臨床雑誌内科 123巻2号（2019年2月発行）

連載教えて！レントゲン胸部単純X線の（得）目付けポイント

第12回咳と発熱があり，胸部単純X線像で異常を認めた3例瀧川奈義夫 ¹ , 加藤勝也 ² ¹川崎医科大学総合内科学4 ²川崎医科大学放射線医学（総合放射線医学） pp.299-308

発行日 2019年2月1日 Published Date 2019/2/1

DOI https://doi.org/10.15106/j_naika123_299

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＜症例1＞

55歳女性の方です．2ヵ月前から空咳がありました．

　✔1週間前から37°C台の発熱があり受診しました．痰はありませんでした．

　✔これまで大きな病気をしたことはありません．

　✔タバコは25本/日を30年間吸いましたが，5年前にやめました．

さて，どこが怪しいでしょうか．

基本情報

電子版ISSN 2432-9452 印刷版ISSN 0022-1961 南江堂

第10回咳嗽と発熱があり，胸部単純X線像で浸潤影を呈した患者さん瀧川奈義夫 , 加藤勝也南江堂臨床雑誌内科
122巻 6号（2018年12月） pp.1221-1226
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第7回夜間咳嗽を主訴とした胸部単純X線像で空洞（？）を有する患者さん瀧川奈義夫 , 加藤勝也南江堂臨床雑誌内科
122巻 2号（2018年8月） pp.341-346
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第11回空咳と体重減少があり，胸部単純X線像で結節影と粒状影を認めた患者さん瀧川奈義夫 , 加藤勝也南江堂臨床雑誌内科
123巻 1号（2019年1月） pp.133-138
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第6回呼吸困難を主訴とした胸部単純X線像で空洞を有する患者さん瀧川奈義夫 , 加藤勝也南江堂臨床雑誌内科
122巻 1号（2018年7月） pp.169-174
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第4回発熱と咳嗽を主訴とした縦隔腫瘍？瀧川奈義夫 , 加藤勝也南江堂臨床雑誌内科
121巻 5号（2018年5月） pp.1231-1235
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第5回発熱と咳嗽を主訴とした両側肺門リンパ節腫脹瀧川奈義夫 , 加藤勝也南江堂臨床雑誌内科
121巻 6号（2018年6月） pp.1421-1426
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胸部単純X線写真の異常坂東興 , 東将浩医学書院 JIM
12巻 10号（2002年10月） pp.925-929
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胸部単純X線の側面像の意義小野貴史 , 原裕子東京医学社小児内科
54巻 3号（2022年3月） pp.387-392
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胸部単純X線像の記述用語黒﨑敦子医学書院 medicina
39巻 12号（2002年11月） pp.1832-1838
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3．病歴のとり方の具体例—発熱と咳北原光夫医学書院 medicina
23巻 13号（1986年12月） pp.2196-2197
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