まい・てくにっく
気管甲状軟骨吻合のコツ
早稲田 龍一
1
,
山本 一道
2
1福岡大学筑紫病院呼吸器・乳腺外科
2気道疾患研究会
pp.88-89
発行日 2026年2月1日
Published Date 2026/2/1
DOI https://doi.org/10.15106/j_kyobu79_88
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気管甲状軟骨吻合は通常,声門下狭窄症に対する根治的外科治療である輪状軟骨気管切除の再建法として実施される.本稿で紹介する「まい・てくにっく」は肺移植とともにウィーン医科大学胸部外科で学び,現在も実践している手技であり,PearsonやGrilloといった胸部外科の偉人たちが考案した原法とは異なる部分も少なくない.しかしながら,これまでウィーンならびに本邦で筆者が経験してきた治療成績は非常に良好であり,多くのコツとピットフォールを適切にとらえた完成度の高い手術手技であると理解している.
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