Japanese
English
症例
腹腔鏡手術にて診断治療を行った子宮広間膜裂孔ヘルニアの1例
A case of internal hernia through a defect of the broad ligament of the uterus, diagnosed and treated by laparoscopic surgery
猪飼 篤
1
,
熊野 達也
1
,
内藤 慶
2
A. Ikai
1
,
T. Kumano
1
,
K. Naito
2
1舞鶴赤十字病院外科
2舞鶴医療センター外科
キーワード:
子宮広間膜裂孔ヘルニア
,
腹腔鏡手術
Keyword:
子宮広間膜裂孔ヘルニア
,
腹腔鏡手術
pp.80-84
発行日 2021年1月1日
Published Date 2021/1/1
DOI https://doi.org/10.15106/j_geka83_80
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はじめに 子宮広間膜裂孔ヘルニアは比較的まれな内ヘルニアである.今回われわれは術前には確定診断にいたらなかったものの,腹腔鏡手術にて診断・治療を行った子宮広間膜裂孔ヘルニアの1例を経験した.若干の文献的考察を加え報告する.
© Nankodo Co., Ltd., 2021