発行日 2000年11月20日
Published Date 2000/11/20
DOI https://doi.org/10.15106/J03022.2001112166
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乳がんの罹患率が近年著明に増加しており,特に診断技術の進歩により,非触知乳がん等の早期乳がんの割合が増加している.乳がん治療はエビデンスに基づいて手術,放射線照射,薬物療法の組み合わせで行われるが,多くの臨床情報をもとに,個別化,適正化の時代に向かっている.乳がん治療は医療スタッフ全ての協力と,患者及び家族との信頼関係のもとに進めていくことが重要である
©Nankodo Co., Ltd., 2000