これだけは知っておきたい! 内科医のための栄養療法 実地臨床で遭遇する栄養管理
在宅栄養
片山 寛次
1
,
新家 信行
,
廣野 靖夫
,
木村 嘉明
,
栗山 とよ子
1福井県立病院 陽子線がん治療センター
キーワード:
栄養障害
,
栄養評価
,
生涯教育
,
チーム医療
,
栄養補助
,
現職教育
,
地域社会ネットワーク
,
クリティカルパス
,
栄養管理
,
在宅医療
Keyword:
Education, Continuing
,
Inservice Training
,
Nutrition Disorders
,
Patient Care Team
,
Nutrition Assessment
,
Nutritional Support
,
Critical Pathways
,
Community Networks
,
Nutrition Therapy
pp.109-114
発行日 2015年1月1日
Published Date 2015/1/1
DOI https://doi.org/10.15106/J00974.2015060521
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栄養障害のある患者が在宅へ移行するには,栄養療法の切れめのない継続が必要である.そのためには,患者個々の栄養状態の評価,目標設定,安全対策のうえで地域連携栄養パスの利用が推奨される.地域での在宅栄養管理に必要な医療資源の情報共有が必要である.在宅医療における栄養管理の資源確保のためには,地域の大学や基幹病院における教育研修が重要である.
©Nankodo Co., Ltd., 2015