最後までよい人生を支えるには 多死時代の終末期医療 コミュニティーとして終末期を支えるには
コミュニティー緩和ケア 市民とともに支え合う
大石 春美
1
,
三浦 正悦
1緩和ケア支援センターはるか
キーワード：
緩和ケア
,
生活の質
,
ターミナルケア
,
チーム医療
,
コミュニティオーガニゼーション
Keyword:
Palliative Care
,
Patient Care Team
,
Quality of Life
,
Terminal Care
pp.1316-1320
発行日 2013年12月1日
Published Date 2013/12/1
DOI https://doi.org/10.15106/J00974.2014056516
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緩和ケア支援センターはるかのコミュニティー緩和ケアは,緩和ケアコーディネーターとがん患者との心の交流から生まれた.コミュニティー緩和ケアは,QOL(生活の質)を改善するナラティブアプローチであり,がんや難病であっても一人一人の生きる力を育む(エンパワーメントする)ケアである.コミュニティー緩和ケアは,専門職とともに支え合う市民参加型の新しい医療の形である.
©Nankodo Co., Ltd., 2013
