最後までよい人生を支えるには 多死時代の終末期医療 がんの終末期を支えるには
肝胆膵がん
近藤 俊輔
1
1国立がん研究センター 早期・探索臨床研究センター先端医療科
キーワード:
肝臓腫瘍
,
緩和ケア
,
膵臓腫瘍
,
代替医療
,
胆道腫瘍
,
発生率
,
ターミナルケア
,
生存期間
Keyword:
Complementary Therapies
,
Biliary Tract Neoplasms
,
Liver Neoplasms
,
Palliative Care
,
Pancreatic Neoplasms
,
Terminal Care
,
Incidence
pp.1082-1087
発行日 2013年12月1日
Published Date 2013/12/1
DOI https://doi.org/10.15106/J00974.2014056471
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肝胆膵がんはきわめて難治性の疾患である.特徴的な病態を呈し,緊急性を要する,あるいはたびたびの侵襲的な処置を要する病態となることもある.医療者は,患者・家族に対して時間をかけた話し合いを行うことにより適切な医療環境をつくる必要がある.
©Nankodo Co., Ltd., 2013